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ブランドジュエリーオリジナルの特集記事です。

ブシュロンのアイコン コレクション「キャトル」に新作「キャトル ブルー」が登場

Written by MACHIDA Akemi

パリの空のような色、アジュールブルーのセラミックのラインが映えるリング、ペンダント、タイネックレス。


ブシュロンを象徴した4つのモチーフを、彫金師の卓越した技術で再現したコレクション。

ブシュロン(Boucheron)のアイコンであるコレクション「キャトル」の新作が、2020年8月31日に発売されます。異なる4つの素材が継ぎ目なく1つにセットされたデザインは2004年に誕生して以来、多くの人の心を捉えています。その彫刻のようなデザインで都会的なエレガンスを感じさせるジュエリーは、常に進化を遂げています。

デザインやカラーが豊富で、これまでもさまざなカラー、ブラウン、ホワイト、ブラック、レッドと展開し、ゴールドとの見事な調和を見せています。今回新たに加わるのは、パリの空を連想させるアジュールブルーのセラミックを組み合わせたジュエリーです。リングのほかに、ペンダント、タイネックレスが登場します。

「キャトル ブルー ダイヤモンド リング スモール」 YG・WG・PG・ダイヤモンド・ブルーセラミック。 ¥800,000(税込)Boucheron
「キャトル ブルー ペンダント スモール」 YG・WG・PG・ダイヤモンド・ブルーセラミック。 チェーンの長さ:38-42-45cm ¥377,000 (税込)Boucheron

「キャトル」コレクションの「キャトルQuatre」とはフランス語で数字の4という意味。4つの素材を用いた細工にはブシュロンを象徴する意味がそれぞれ込められています。密に織られたグログランリボンのような装飾のグログラン、ダイヤモンドのライン、パリの石畳からインスパイアされたクル ド パリ、アールデコ様式の建築を表現したゴドロンという4つのモチーフが個性豊かに輝きます。

ブシュロンの卓越した彫金師の技術で生まれた「キャトル」。4つの素材が少しの隙間もなく、歪んだりせずにきっちり組み合わされているところに、このジュエリーの素晴らしさがあります。丁寧に研磨されたゴールドが、まるで宝石のように光沢を放っているところも魅力です。細かいところにも妥協を許さないブシュロンの職人の技術力の高さが伺えます。

ブシュロンの創業は1858年、160年以上もの歴史を誇ります。創業者はフレデリック・ブシュロンで、両親が繊維業を営んでいた彼は、子供時代に親しんだ布地やレースと同じ感覚でゴールドや宝石を柔軟に扱いました。

1893年、パリのヴァンドーム広場に初めてブティックを構えたことでも有名です。フレデリック・ブシュロンは、特に日当たりがいいラ・ぺ通りとヴァンドーム広場の角地を直観で選びました。その後、彼の成功は国境を越え、各国の王室から著名人まで多くの顧客からの注文に追われました。ヴァンドーム広場26番地の邸宅の最上階にある光が降り注ぐアトリエでは、今も熟練の職人が作業を続けています。

現在のブシュロンを率いるのは、最高経営責任者(CEO)のエレーヌ・プリ・デュケン。2児の母でもある彼女は、ブシュロンの卓越した技術や伝統を継承しつつ、自由な精神でジュエリーを捉え、新たなクリエーションを生み出しています。

新作の「キャトル ブルー」は、美しいアジュールブルーのセラミックが特徴。マットなブルーは、パリの澄み切った空の色のようです。パリには東京のような高層ビルがないため遮るものがなく、見上げると広々とした空が印象的なのですが、そんなパリの風景までも目に浮かんできそうなジュエリーです。

洋服に合わせるなら鮮やかな水色のニットワンピースやデニムにいかがでしょう。単体でつけてもいいし、同じシリーズのデザイン違いのリングを重ねづけするのもおすすめです。タイネックレスは、ゴールドチェーンをスライドさせて、好きなところに留めることができます。その日の気分でさまざまなスタイルが楽しめるジュエリーです。

「キャトル ブルー タイネックレス スモール」 YG・WG・PG・ダイヤモンド・ブルーセラミック。 チェーンの長さ:75cm ¥670,000(税込)Boucheron
爽やかなブルーが手元に映える。

お問い合わせ先
ブシュロン クライアントサービス TEL 0120-230-441


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