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ジュエリーと、ジュエリーにまつわるさまざまなエピソード

No.139 バンコク、一般の人が知らないジュエリーファクトリー

BJI ブログ No139

新型コロナウイルスの発生により中止されていたバンコク宝石・ジュエリーフェア<Bangkok Gems & Jewelry Fair(BGJF)>の第67回目が2022年9月7日〜11日、タイ・バンコクで開催されます。

バンコクからジュエリーのイメージがつながらない人もいるでしょう。消費者にはあまり知られていませんが、バンコクは20年ほど前からジュエリーの製造地として世界のジュエリー業界では有名で、欧米や日本のジュエリー企業もバンコクで自社製品の製造を発注しているところが多くあります。特にデザインの凝ったものを得意とし、たくさんのダイヤモンドやカラーストーンを使ったマイクロパヴェセッティングやミステリーセッティング、複雑な金細工など、緻密な技術をこなす工房もあり、工賃も上がっているようですが、技術が高く、重要な生産地です。

バンコクの宝飾技術が飛躍した要因は、タイ政府の政策です。 編集部では以前、東京の駐日タイ王国大使館に「タイの文化とジュエリー」をテーマに取材したことがありますが、その時、「タイは元々、宝石の原産地で昔はルビーやサファイアが豊富に産出していたが、それをジュエリーに加工する技術を持っていなかったので、ルースを安価な価格で輸出することしかできなかった。そこで、さらに宝石で外貨を稼ぐために、ダイヤモンドの研磨や製作の歴史が古いアントワープなどに職人を技術向上のために派遣し、その人たちが徐々にタイに戻ってきたことにより、バンコクのジュエリー工房が発展した」という話を聞きました。

タイの王宮や寺院はゴールドの装飾が煌びやかです。ロイヤルファミリーの特に女性たちは刺繍を施した衣装にジュエリーを合わせ、華やかな印象がありますが、一般の人もジュエリーを好み、日本の女性よりも複数のジュエリーをボリューミーに着用します。そんな社会背景もあり、タイのジュエリーマーケットは成長する条件が揃っています。

約2年ぶりに開催される第67回バンコク宝石・ジュエリーフェアは、国内から700社以上、世界中から10,000人以上のバイヤーとインポーターの参加が予定され、開催中には約46.6億円(12億バーツ)の成約が見込まれています。

今回のフェアは、3つのハイライトが企画されています。

1 「The Networking Reception ネットワーキングレセプション」
宝石・宝飾品業界のキーパーソンが居心地良く、華やかな雰囲気の中でビジネスネットワークを拡張するための特別なプラットフォーム。

2 「The new Faces ニューフェイス」
タイ国内全土の新進気鋭のデザイナー・クリエイターによる素晴らしい新作コレクションを展示。

3「The Jewellers ジュエラーズ」
タイ国のトップデザイナー20人を特集し、世界市場をターゲットにしたユニークなデザインの革新的ジュエリー作品を展示。

商談のためのフェアですが、9月10日〜11日は、一般人も入場できます。興味のある人は問い合わせしてみては。
会場は、インパクト・エキシビションセンター チャレンジャーホール1-3  
    IMPACT Challenger Building
    Popular 1 Rd, Pak Kret District, Nonthaburi 11120
主催は、タイ国政府商務省国際貿易振興局(DITP)

事前登録・お問い合わせ https://forms.gle/W2x5Z8bVZnK2ZTw96

     

     

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