SDGs

イギリス発リサイクルゴールド使用のコンテンポラリージュエリー。素肌に心地よいチェーンメール技法

Written by Brand Jewelry

リサイクルの貴金属を使用しつつ、技法とデザインで個性を生み出すSDGsジュエラー

地球温暖化、飢餓や貧困、ジェンダー、エネルギーなど17の項目について現在さまざまな分野で取り組まれている『世界共通の目標』であるSDGs。こうした取り組みはジュエリーでも進んでおり、使われなくなった素材を利用した「SDGsジュエリー」と呼ばれるものも登場してきています。

今回ご紹介するのは、リサイクルゴールド、シルバー、チタンなどの貴金属を使ったコンテンポラリージュエリー。イギリスのジュエリーデザイナー、Corrinne Eira Evans(コリンヌ・アイラ・エヴァンス)のハンドメイドによるもので、チェーンを織物を織るように組み合わせたチェーンメールと呼ばれる技法による個性的なジュエリーラインが印象的です。

チェーンのパーツを1つずつ組み合わせた貴金属の生地のようなジュエリーは、身につけると肌に吸い付くようなフィット感に貴金属が放つ光が感じられるのが魅力。

単にチェーンを編み込んでいるだけではなく、ゴールドをメインにチタンを凹に織り込んでみたり、いぶし銀をメインにチタンをT字型に織り込んでみたりと、金属が持つ色を大胆なシンボルとパターンで織り合わせ、独特の外観とスタイルを創り出しています。

イヌイットやネイティブアメリカン等の先住民族の文化にインスパイアされたというコリンヌ。アイテムもリング、イヤリング、バングル、ネックレスと充実していて、どれも遊び心にあふれスタイリッシュなものが揃っています。

チェーンシリーズ以外に、葉や弓矢、二股になった木などをモチーフにしたカジュアルなリングたちにも注目。1本だけでもいいけれど、シンプルなデザインだから1つの指に2本重ねづけしたり、複数の指にいろいろなデザインをつけてもトゥーマッチにならず、素敵な手元を演出できます。

カラーストーンをセッティングしたアイテムも製作していて、リサイクルのゴールドやシルバーにオパールやカルセドニーをセッティングしたリングもシンプルながらハンドメイドならではの作りの美しさが感じられます。

イギリス・デボン州オークハンプトンにある彼女のギャラリー Moon&Moor(ムーン&ムーア)でジュエリーを製作し、そこで作品を展示販売し、さらに結婚指輪や婚約指輪のオーダー、ジュエリーのリフォームも行っています。

作品には、彼女がかつて勉強していた*バーミンガム・アッセイオフィス(試金鑑定所)のホールマークの刻印が入っています。

残念ながら日本で彼女の作品の取り扱いはありませんが、彼女のサイトに掲載されているコレクションは、日本からでも購入可能。購入額が250イギリスポンド(日本円で約42,000円)以上の場合は送料無料です。ただし、別途関税等がかかるので事前に自身で支払総額を確認することが必要になります。

ジュエリーを購入した場合、Corrinne Eira Evansのロゴ入りのパッケージで送られてきますが、それもリサイクル紙から作られているというまさに筋金入りのSDGsジュエラー。これからも彼女の活動に注目していきたいと思います。

*バーミンガム・アッセイオフィス

当ブログNo.110でも取り上げたホールマークの刻印する歴史のある鑑定所ですが、2016年からバーミンガム大学の宝石学および国際的なジュエリービジネスのコースが新設され、ジュエラーを目指す学生たちが学んでいます。

Top画像:corrinneeiraevans.com

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トップ画像:www.goldfingers.dk



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