Text=Brand Jewelry

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夏になるとつけたくなるホワイトの宝石。ダイヤモンド、パール、その他にもさまざまな種類があります。ホワイトの石を探してみました。

白い宝石で最初に思い浮かべるのはダイヤモンド。中でもダイヤモンドのDカラーは無色透明の輝き。次にホワイトのパール。特に南洋真珠は白いものが多いです。ムーンストーンはブルーグレーのようなニュアンスカラーだけでなく、白っぽいものがあります。ダイヤモンドの代用品として使われるジルコン、トパーズ 、クリスタル、ハーキマーダイヤモンドなども白を示します。宝石ではありませんが、プラチナは真っ白な鉱物。ホワイトゴールド はプラジムやニッケルを加えて白にしたものです。

白珊瑚、デンドリックパール。マットな光沢がきれいな白い宝石

あまり知られていませんが、サンゴにも白珊瑚という種類があります。血赤珊瑚と同じように日本近海の100メートルの深海で採れます。白珊瑚は研磨すると、美しい光沢を放ち、ピュアな白い宝石となります。

オパールの中で有色効果を示さないものをコモンパールと言います。コモンパールはマットな光沢を放ちます。さらにデンドリックパールは、白地の割れ目に鉄やマンガンが入り込み、自然の模様が現れたものです。キャンバスに墨で絵を描いたようです。模様は一つとして同じものがなく、神秘的です。

白い宝石をあしらったジュエリーは、どんな服にも合い重宝します。特に夏におすすめのアイテムです。