FEATURE

ブランドジュエリーオリジナルの特集記事です。

オンラインで開催「レコール ジュエリーと宝飾芸術の学校」(ビデオあり)

Written by Brand Jewelry

ヴァン クリーフ&アーペルのジュエリースクールがオンラインで8月まで開催中。

ジュエリーに興味があり、ヴァン クリーフ&アーペルのファンで、一度は受講してみたかったけれど、機会を逃していた人には朗報です。ヴァン クリーフ&アーペル(VAN CLEEF & ARPELS)の「レコール ジュエリーと宝飾芸術の学校」が、2021年8月まで、ジュエリーの世界を深く掘り下げるレクチャー「オンラインカンバセーション」 の日本語字幕付きの動画を毎月公開します。ステイホームしながら、パリのサロンにいるようなラグジュアリーな雰囲気で、ジュエリーに関する様々なストーリーを聴講できるのです。

今回ご紹介するのは、日本語字幕付きオンラインカンバセーショ ン動画・第2弾、テーマは「ニューヨークの建築と アールデコ ジュエリー」です。レコール 講師で、歴史家であるジスラン・オークル マンヌとイネジータ・ゲイ=エッケルが、 1920年代~30年代を3章に分けて振り返り ます。 ニューヨークを代表する建築とアールデコ 期のジュエリーが隆盛した時代に行き交う 文化と気風を、具体的なジュエリーや芸術作 品とともに紹介していきます。

第1章「超高層ビル群とジュエリー」では、1925年の 「パリ万博」が開かれたパリ、そして1920年代後半 から30年代に激動の時代を迎えるニューヨークと いう2つの刺激的なコミュニティをつなぎ、それら の関わり合いについて語ります。第2章では「クラ イスラービル、アールデコ建築の象徴」と題し、クラ イスラービルを中心としたアールデコ期の建築の 特徴や背景について深彫りしていきます。第3章 「マシンエイジ – 機械時代」では、アールデコ様式が どのように機械化が進む時代と共存していったのかを学びます。 動画は約1時間。

Youtube リンク

◆次回は、「タリスマンジュエリー、宝石と驚異」をテーマにした日本語字幕 付きのレクチャーが6月25日に公開される予定です。

*トップ画像:ウィリアム・ヴァン・アレン クライスラービル(1928-1931年)


アールデコ ペンダント ブローチ(1926年)/パール・エメラルド/Van Cleef & Arpels

レイモン・タンプリエ ブローチ(1925年)


関連記事一覧

Translate »