No.46韓国ドラマ「MINE(マイン)」、ゴージャスなブルーダイヤモンドネックレスにも注目!
BJI ブログ No.46
映画やドラマにおいて、重要な役割を果たすことが多いジュエリー。ストーリーは忘れてしまっても、そのときのジュエリーの印象がすごく強く残っていることがありますよね。
たとえば、1997年の映画「タイタニック」で使われたハート型をした巨大なブルーダイヤモンドのペンダント。ケイト ウィンスレット演じるローズが、このペンダントだけを身に着けてレオナルド ディカプリオ演じるジャックが描く絵のモデルになったシーンや、最後に年老いたローズがそれを自らの意志で海に投げ捨て謎めいた微笑をたたえるシーンは、今でも思い出すことができます。
韓国のケーブルテレビtvNで放送、日本では現在Netflix配信中の注目の韓国ドラマ「MINE(マイン)」でもまた、巨大なブルーダイヤモンドのペンダントが重要な役割を果たしています。
ストーリーは、韓国の財閥家族の豪邸を舞台に繰り広げられるどろどろとした人間模様を描いたサスペンスもので、一言で言えば、昨年のアカデミー賞作品賞をはじめ6つの賞に輝いた映画「パラサイト」のドラマ版といったところでしょうか。韓国ドラマお得意の血縁や遺産相続問題のほかに、ナッツリターン事件に似たエピソードやLGBT、アルコール依存症など今の社会問題も取り上げています。
重い内容ではありますが、目を楽しませてくれるのが出演女優たちの財閥ファッション。特に、財閥の長男と次男のそれぞれの嫁を演じているキムソヒョンとイ ボヨンの衣裳に注目。韓国ブランドのJAYBAEK COUTURE(ジェイバッククチュール)をはじめ、ドルチェ&ガッバーナ、ディオール、ロエベ、フェラガモ、ヴィトン、マルニなど、毎回そうそうたるブランドが登場します。
ジュエリーにおいては、先述のブルーダイヤのネックレスと並んで意味深な馬蹄型のダイヤ入りネックレス、ブランドではティファニー、ショーメ、ブシュロンとこれもまたゴージャス! ストーリーよりもそちらが気になったりしています。
問題のブルーダイヤモンドは、財閥の会長が所有しているジュエリーとして初回から登場。回を追って行くに従い、そのダイヤモンドは「ラザールダイヤモンド」だということがわかってきます。
ネタバレになってしまうので詳細は省きますが、「ラザールダイヤモンドは、ダイヤモンドのテーブル部分にシリアルナンバーがあり、所有者が特定できるようになっている」というせりふが出てきて、思わずニヤリとしてしまいました。
血まみれの床に転がっている物体(死体?)に「殺人事件が起きた」という目撃者のシスターのセリフ、殺されたのは誰?というシーンから始まるこのドラマ、韓国tvNでは、「被害者を当てた人の中から抽選で1名にブルーダイヤモンドネックレスをプレゼント!」という企画をやっていました。応募期間は5月14日~6月4日で、当選者は既に決まり、同サイトで発表されています。
日本のドラマでもこんな企画やってほしいものです…(C)
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