ディズニー映画に入り込むような体験、「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」。東京・六本木で2023年4月29日(土・祝)~8月31日(木)まで開催
Written by Machida Akemi
『アナと雪の女王』『リトル・マーメイド』『ベイマックス』などのクリエイターによる音楽、アート、そしてアニメーションに囲まれる素敵な世界へ。ディズニー初の完全没入型イベントってどんな感じなの?
大人から子供まで楽しめて、観ると幸せな気持ちになれるディズニーのアニメーション。『アラジン』『アナと雪の女王』など名作ぞろいのディズニーのアニメーションにどっぷり浸れるイベント、「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」が、森アーツセンターギャラリー&スカイギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52F)にて2023年4月29日(土・祝)より8月31日(木)まで開催されます。
イマーシブとは日本語に訳すと没入感に浸れることを意味しますが、「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」は大画面の映像と音楽で、まるでディズニー映画の中に入り込むような体験ができるディズニー初の完全没入型イベントです。2022年に北米でスタートし、日本が海外巡回の1カ所目。他のアジアやヨーロッパの国々の人たちより一足お先に楽しめます。
『アラジン』『アナと雪の女王』『ベイマックス』『ライオン・キング』など、ディズニー・アニメーション初期の名作から最新の人気映画の中に、自分が入り込めるなんて面白そう! 一体どんな感じになるのでしょう。
ウォルト・ディズニー社が誕生して、今年で100周年を迎えます。ディズニーと言えば、テーマパークのディズニーランドのイメージが強いという人も多いと思いますが、もともとはアニメーション制作からスタートしたのが始まりです。
ミッキーマウスが初めて登場した短編アニメ『蒸気船ウィリー』が、1928年ニューヨークで公開されますが、これまで無声映画が当たり前とされる時代に効果音や音楽を使用したアニメーションは人々を驚かせました。その後、長編アニメにも力を注ぎ『白雪姫』『ピノキオ』『ダンボ』と次々と作品を生み出していきます。
「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」では、サバンナに太陽が昇る中、動物たちに囲まれ、ラフィキがシンバを紹介する場面や、ウサギのジュディ・ホップスと列車に乗ってズートピアに行ったり、アラジンやジャスミンと共に魔法の絨毯に乗ったり、魔法の力に包まれた不思議な家にミラベルと一緒に入ったり……、といろいろな体験ができるんです。想像するだけでワクワクしてきますね。
会期中は、開催記念としてメゾン ド フルールのバッグや、ギンザタナカ(田中貴金属ジュエリー)の純金カードなど、人気ブランドの限定デザイン商品が登場。さらにイベントのワンシーンをデザインした商品など、200種類以上の本イベント限定デザインのグッズが発売されるので、そちらも要チェック。
ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス
<会期・会場>
2023年4月29日(土・祝)~8月31日(木)
会期中、展示エリア拡大につき前期・後期に分かれています。
▶前期 : 4月29日(土・祝)~6月27日(火) 森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)
▶後期 : 6月28日(水)~8月31日(木) 森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)&スカイギャラリー
開館時間 :10:00~22:00(但し、5/9、5/16、7/4、7/11の火曜は17:00まで)
※最終入場時間20:30(但し、5/9、5/16、7/4、7/11の火曜は15:30)
観覧料:一般・大学生 前期(平日)3,000円、前期(土日祝) 3,200円、後期(平日)3,600円、後期(土日祝) 3,900円
高校生・中学生 前期(平日)2,000円、前期(土日祝) 2,200円、後期(平日)2,200円、後期(土日祝) 2,500円
小学生 前期(平日)1,000円、前期(土日祝) 1,200円、後期(平日)1,200円、後期(土日祝) 1,500円
料金等の詳細は、イベント公式ホームページでご確認ください。
イベント公式 HP https://dijp2023.com/
お問い合わせ TEL 050-5541-8600(ハローダイヤル)
TOP画像:©2023 Disney *画像はイメージです。