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SDGs意識が高まるアメリカらしい。母娘で楽しめるコスチュームジュエリー「スーパー スモールズ」

Written by Brand Jewelry

サイトを見ていたら、とってもポップでキュートなユニコーンのジュエリーやサングラスやサンダルなど靴に着けるアクセサリーを発見!子供用なんですが、その可愛らしさに大人でも「かわいい、ほしい!」と思ってしまうほど。

ブランド名は、「スーパー スモールズ(Super Smalls)」。

アメリカ・ロサンゼルスで2019年に創業されたまだ若い会社です。代表を務めるマリア・ドゥエニャス・ジェイコブスは、ファッションの編集者、パーソナルスタイリストサービスを経てスーパー スモールズを立ち上げました。

起業のきっかけは、彼女の2人の娘たちとの日常の会話からなのだそう。とりわけ長女は、いつも母親のジェイコブスのジュエリーを宝石箱から拝借しようとしていました。「あなたには子供用のビーズやアクセサリーがあるでしょう。なぜそれをつけないの?」と尋ねると、「だってママの本物のジュエリーのほうがもっとかわいいし、きらきらしているから」

「子供も大人の持つような素敵なジュエリーがほしいのだ!」と気がついたジェイコブスは、自分が所有しているハイジュエリーのミニバージョンを作ってみました。それがスーパー スモールズになったというわけです。

そして今スーパー スモールズは、新しい段階に進もうとしています。

それは、元ファッションモデルのジュエリーデザイナー、エミリー・P・ウィーラーとのタイアップジュエリー、その名も「EPW X スーパー スモール」。

スーパー スモールズの人気アイテムであるユニコーンをはじめとした3つのデザインを、ウィーラーが大人バージョンに解釈して制作しました。

愛らしさあふれるデザインはそのままに、ターコイズやタイガーアイなどの宝石素材に、ウィーラーが好きな彫刻が施されたインレイやサファイアなどがセッティングされています。

子供にはスーパー スモールズのユニコーンを、大人にはウィーラーのユニコーンを身に着け、親子でお揃いにできるのも楽しい~。

責任あるジュエリー協議会(RJC)のメンバーでもあるウィーラー。1点物のアイテムは、エシカルなクラフトマンシップを重視。リサイクルゴールドを選択し、環境保全を考慮して調達された宝石を使用しています。

廃棄物削減のために、熟練職人が限定点数のみを制作していること、採掘業者などが健全な労働環境や労働条件の下で働いているのか、児童労働がなされていないかなど厳しくチェックし、そこから外れている業者との取引は一切しないことをサイトでもきちんと謳っています。

親子で身に着けることでジュエリーの対話からSDGsへと自然に意識できそうな点からも、「スーパー スモールズ x ウィーラー」は素敵なタイアップだなと感じます。

ジュエリーへの関心をもってもらうためには、幼少時代から素敵なアクセサリーに囲まれて育つ環境も必要なのだと改めて感じます。

画像出典元 :emilypwheeler.com

イギリス王室の女性たちからハリウッド女優まで、カジュアルスタイルで愛用されるイギリス発のSDGS重視のアクセサリーブランド。ショップはこちら。

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