メシカの新作ハイジュエリーショーを開催、会場にはシェール、エイバ・マックス、柴咲コウなど豪華セレブが集結
Text=Brand Jewelry
35カラットのファンシーイエローインテンスダイヤモンドをあしらったネックレスを発表したメシカとは?
メゾン・メシカはハイジュエリーの世界で10周年を迎え、3回目となる華やかなハイジュエリーファッションショーを70年代をテーマにしたユニークな会場で開催。大勢の来場者は、140点の新作「MIDNIGHT SUN(ミッドナイト・サン)」の豪華さに驚きの声を隠せませんでした。会場にはシェール、エステル・エスポシト、アシュリー・グラハム、タラジ・P・ヘンソン、ケリー・ローランド、エド・ウェストウィック、日本から柴咲コウなどがセレブが来場。特別な夜を彩りました。
メシカは、1972年ダイヤモンドの世界に入り、押しも押されぬ地位を築いたアンドレ・メシカの娘、ヴァレリーがパリで立ち上げたダイヤモンドジュエリーブランド。日本でも有名百貨店やジュエリーショップで展開中です。
ファッションで築いたクリエイティブな感性が息づくジュエリーデザイン
アーティスティック・ディレクターのヴァレリー・メシカは、イエローダイヤモンド、スノーセッティング、マグネットウェア、パール、カラーコントラストなど革新的なスピリットを持った新作ハイジュエリーを発表し、スタジオ54、ル・パラス、シェ・レジーヌなど、70年代の伝説的なナイトスポットの贅沢さと自由さに着想を得た独創的な祭典を繰り広げました。すべてパリのメシカの工房で培われたノウハウを余すところなく発揮したユニークピースです。
特に招待客の目を引いたのは、ハイジュエリーメゾンが誕生して以来、最大級のダイヤモンド約35カラットのファンシーインテンスイエローダイヤモンドをあしらったネックレスSolar Diva(ソーラー・ディーヴァ)セット。崇高なまでの輝きはイベントを盛り上げました。
また、ヴァレリー・メシカが才能豊かなクリエイターと協力した作品も話題に。パリ出身のデザイナー、ニコラ・ルクール ・マンションは、MIDNIGHTSUNコレクションのマグネット・セットと共鳴するように、ダイヤモンドをあしらった特別なルックをヴァレリー・メシカと共同制作。さらに、スタイリストのエレナ・テジェドールはヴァレリー・メシカと共に、ユニークで力強いルックを作り上げ、大胆で幻惑的な30種類を発表しました。
メシカの新作発表会は、ファッションショーのよう。
Brand Story 〜父から娘に受け継がれた価値観
メシカは2005年にパリで誕生したダイヤモンドジュエリーブランド。デザイナーのヴァレリー・メシカの父アンドレ・メシカは、ダイヤモンド業界ではその名を知らない者はいないと言われるダイヤモンドディーラー。父から受け継いだダイヤモンドの究極の美しさを見極める目で、幅広い価格帯の斬新なダイヤモンドジュエリー・コレクションをパリのアトリエで製作し、発表しています。