NO.252 メンズジュエリー、日本でもじわじわと拡大中
Text=Brand Jewelry
2000年代初め、大ぶりなゴシック系のシルバージュエリーをきっかけに始まった日本のメンズジュエリー。シルバージュエリーの専門誌も人気となり、10代〜20代のボーイズはリングやバングル、ポケットチェーンをジャラジャラとつけるのがトレンドでした。それが浸透した後は、トレンドと呼べるものはしばらくありませんでしたが、この2〜3年前からKPOPやジョン・ガリアーノなどがお手本になり、パールネックレスをつけている男子を渋谷や原宿で見かけるようになりました。
海外では役所勤めの人も銀行マンも普通にリングやブレスレットを身につけていますが、日本の男性はマリッジリング以外のジュエリーには抵抗感があるのか、つけている人は少数派です。とはいえ、徐々に本物志向のジュエリーも普及しています。
そもそもジュエリーは中世のヨーロッパで男性の権力を象徴するものとして発達し、リングは印章という役目があり、家紋やイニシャルが刻印されたものをよく着用したという歴史があります。ですから、男性がつけることに気恥ずかしさや人の目線を気にする必要はないのです。
ファインジュエリーブランド、Gentlemanが展開するメンズジュエリーは、ゴシック系シルバージュエリーを卒業した大人の男性のためのジュエリー。和光とファッションクリエイター高田朋佳さんとトリプルネームコラボレーションした天然トルコ石のラペルピンはスーツやジャケットスタイル、帽子に取り付けると粋なアクセントになり、上質なおしゃれを楽しめるアイテムです。ラペルピンの裏側は、ブランドアイコンである日時計がデザインされています。ラペルピンは、和光と、Gentlemanのオンラインショップで購入できます。
https://www.gentlemanandcompany.shop/
TOP画像 : 『WAKO×TOMOYOSHI TAKADA×Gentleman』ジェントルマン&カンパニー
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オリジナルポーチ。春から初夏にかけて、花々が咲き誇る風景。そこに、ブルートパーズやガーネット、さらに緑色の宝石を羽に散りばめたバタフライ。どこかにジュエリーをアクセントにしているのがこのポーチのデザインの特徴。両面とも同じプリントです。内側は柔らかなポリエステル。コスメ、ハンカチ、アクセサリーなど身の回りのものがたっぷり入り、人に見せたくなるポーチです。日本製。
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