日本で最も有名な英国式庭園、蓼科高原 バラクライングリッシュガーデン。イギリスに行かずとも本格的な英国式庭園を楽しめることで人気。花と緑に囲まれたカフェでのアフタヌーンティーもおすすめ。

蓼科高原 バラクライングリッシュガーデンは、1990年開園した日本初の本格的な英国式庭園。蓼科高原 バラクライングリッシュガーデンについては、ガーデニング好きなら、庭園のオーナー、ケイ山田氏の多数の書籍などでご存知でしょう。著書を読むほど、庭園に行きたくなります。英国式庭園とフランス式庭園はよく比較されますが、幾何学的でシンメトリーなフランス式に対して、英国式は自然と一体化し、優しく、日本人好み。

蓼科高原 バラクライングリッシュガーデンは、四季を通して様々な植物を楽しめますが、6月中旬から7月上旬にかけてはオールドローズのシーズン。色とりどりのオールドローズが咲き誇り、庭園が甘い香りに包まれます。バラの季節、庭園鑑賞の前後に時間を割きたいのは、「バラのアフタヌーンティーセット」。庭園入口のカフェ・レストラン「バラクラ・カフェ」で提供しています。料金は3,000円(税込・入園料別)、セルフサービスです。期間は5月17日(金)～7月7日(日)を予定（変更する場合もあり）。

その他、予約制のフルサービスの「アフタヌーンティーセット」もあります。こちらは「アフタヌーンティーセット」「ハイティー」「ロイヤルアフタヌーンティー」の3種類。料金やメニューは期間によって変動します。