2024年冬の流行色に合わせたい、ニナ リッチ ファインジュエリー
Text=Machida Akemi
シーズンごとに変わるファッションの流行色。冬のトレンドカラーに合うジュエリーを、オートクチュールから発展したフランスのニナ リッチ ファインジュエリーからピックアップ!
つけるだけで気分が上がるジュエリー。洋服の色に合わせてカラーコーディネートすれば、もっと楽しい気分に! 今年の冬のトレンドカラー、チョコレートブラウン、バターイエロー、モスグリーン、グレーにはどんなジュエリーと合わせたらいいのでしょう? パリのファッションをベースに作られるニナ リッチ ファインジュエリーから選んでみました。
チョコレートブラウンの服に、ペリドットがポイントのリボンモチーフ
注目を集めているトレンドカラーの1つは、チョコレートのようなブラウン。黒よりも優しい印象で温かみがあるこの色のニットやジャケットなどには、ペリドットがおすすめ。ニナ リッチの上品で遊び心ある、色のきれいなペリドットのジュエリー「NŒUD ACIDULÉ (ヌー アシドゥレ:エッジの効いたリボン)」をチョイスしましょう。
ペリドットとイエローサファイアのビタミンカラーは、チョコレートブラウンのファッションにぴったり。ニナ リッチといえばリボンモチーフですが、「ヌー アシドゥレ」はゆるく結んだリボンにダイヤモンドを配置した優美なシルエットが魅力のジュエリー。クラシカルな雰囲気に、イエローゴールドの立体感と陰影がドラマティックな存在感を放ちます。
もう1つの流行色バターイエローには、タンザナイトとイエロートパーズのジュエリー
今季のトレンドカラー、バターイエロー。とろけたバターのような、クリーミーで明るい黄色が特徴です。バターイエローのカットソーやニットには、タンザナイトとイエロートパーズの瑞々しい光の反射とコントラストが美しい「JOUR ET NUIT(ジュール エ ニュイ:夜と昼間)」がぴったり。
角度によって青にも紫にも見えるタンザナイトと鮮やかなイエロートパーズが、装いのスパイスに。このジュエリーの創作イメージは運河の街オランダの情景。空の青が映り込み、ブルーに染まったオランダの運河の色をタンザナイトで、明るい昼間の景色をイエロートパーズで表現、詩的でロマンティックなムードが漂います。
モスグリーンに、グラマラスなシトリンの輝き
モスグリーンのカジュアルスタイルには、同系色のグリーンやオレンジ色のジュエリーで華やかさアップを狙いましょう。ボリューム感あるシトリンの「TAILORING DE PLAGE(テーラリング ドゥ プラージュ:ビーチ テーラリング)」のネックレスやリングは、海と砂浜など境目が交わる景観からインスパイアされています。
繊細なカットが施されたオーバルカットの大粒のシトリンに、交差するようにデザインされた曲線のゴールドがフェミニン。太陽を連想させるシトリンがシックなモスグリーンの装いにパッと明るい雰囲気をプラスしてくれます。
人気色グレーを引き立てるダイヤモンドとプラチナ
落ち着いたグレーのファッションにはどんなジュエリーが合うのでしょう。グレーは周囲の色を引き立てる役割もあるので、ここで紹介したペリドット、タンザナイト、シトリンのジュエリーも合いますが、クールなカッコ良さを求めるならダイヤモンドとプラチナジュエリーを。
オーバルラインの「MASCULIN RÉCONFORTANT(マスキュリン レコンフォルタン:気分が安らぐジェンダー)」は、オートクチュールをルーツに持つニナ リッチならではのデザインを引き継ぎ、伝統的な紳士服のチェック柄からインスピレーションを得ています。指に沿うようになめらかな曲線が重なり合うプラチナリングは繊細にダイヤモンドがあしらわれ、女性の指をしなやかに見せてくれます。
パリのファッションとリンクしているニナ リッチ ファインジュエリー。女性が一番美しく見えるシルエットにこだわってきたエレガンスの精神が、ジュエリーのデザインや作りにまで反映されています。
トップ画像:すべてニナ リッチ(エスジェイ ジュエリー)
*価格はすべて税込。
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