2月26日〜3月11日、大阪高島屋1階で、女性たちが女性のために提案するジュエリーを展示販売しています。

3月8日は「国際女性デー」。それに合わせて、大阪高島屋では『Dear Woman’s Life」を開催しています。女性ジュエラーのネットワークWomen Jewelers Japan は、『WJJ ジュエリーフェア』と題して、2月26日〜3月11日まで4名のジュエリーデザイナーが出展しています。

「WJJジュエリーフェア」は、映えるジュエリーを作りたい、広めたいという女性の作り手を中心に2019年に設立したネットワーク、Women Jewelers Japanのメンバーが週替わりで出展しています。

WJJインスタグラム　　https://www.instagram.com/womenjewelersjapan/

2月26日〜3月4日の出展メンバー：
多様なパールジュエリーを展開する小田治子さんのエイチ バイ エイチ。小田さんのパールジュエリーはさまざまな色、形、大きさのパールを使ったオリジナルやインポート。大きなものから小さなもの、カジュアルからドレスアップ、クラシックからコンテンポラリーと、ディスプレイを見ると、その種類の多さに驚くでしょう。 Pearly Familyは、自然に出来上がった真珠の個性を生かしたピンブローチのシリーズ。エクボや歪んだ天然の形を生かし、人の表情を描いています。

京都にギャラリーとスタジオを構える今井訓子さんのIMAI kuniko KYOTOのオリジナルジュエリー。IMAI kuniko KYOTOは、ゴールドやプラチナのラインを駆使した繊細なジュエリーです。シンプリシティ、品格、品質を重視し、職人として培った技術力と細部へのこだわりを大切にして製作しています。京都生まれ、京都育ちの彼女の作品から見えてくるのは、古都の上品な趣です。石畳、火、音、詩、つららなど、タイトル名から創作意図が垣間見えます。「大人のもつ文化を大切にアートマインドをもった遊び心やストーリーを感じさせる形を紡ぎ時代を超えて受け継がれるものをかたちにしたいと思っています。最高の貴金属を使うことで　時の変化に耐え肌に馴染む贅沢な質感を届けますダイヤモンドやカラーストーンなどの天然石はそれぞれの個性をふまえた高い品質と美を見極め、厳選しています」（IMAI kuniko KYOTOホームページより）

3月5日〜11日の出展メンバー：
日本では希少なカラフルで魅力的なジュエリーIndabia(インディビア)のデザイナー降旗智子さん。インド人の宝石商をパートナーと共に提案しています。 石はインドの工場に、作りは日本の職人と協力しながら製作しています。 インドの伝統技法に日本の職人が施す繊細な手仕事をミックスさせれば、「他では実現できない美しさを生み出す」と降旗さんは考えています。 日本とインドを融合したアプローチにより、従来の枠にとらわれないクリエイティブな表現を目指します。 

2021年に設立されたSplitting Colours Jewelleryは、ジュエリーデザイナーで創設者のVincee Yip(ヴィンシー・イップ）が率いるジュエリーブランド。香港の銅鑼湾に初の店舗をオープンし、天然のバイカラー宝石を使用したオールシーズン向けの高級ジュエリーに焦点を当てています。ブランドの代表的なジュエリーは、クオリティの高いバイカラートルマリン。 これらの18金の作品はそれぞれ独特で、色の組み合わせや色の透明感、鮮やかさが異なります。ELLE Hong KongでSplitting Colours Jewelleryが香港で初めて2色のトルマリンを専門とするブランドとして紹介され、さらにVogue RetailのジュエリーラウンドアップやBritish Vogueでも取り上げられました。

トップ画像：Splitting Colours Jewellery

画像出展 :

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