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東京都庭園美術館にて、ヴァン クリーフ&アーペルのアール・デコ展「永遠なる瞬間」2025 年 9 月 27 日(土)–2026 年 1 月 18 日(日)開催中

Written by Brand Jewelry

1933年、現在の白金台に建築されたアール・デコ洋式の館は、1983年より東京都庭園美術館として生まれ変わり、当時の優美な趣を現代に伝えています。この美術館で展覧会を開催中のヴァン クリーフ&アーペルは、1903年パリで創業し、無数のアール・デコのジュエリーを制作したことで知られます。本展はその代表作が展示されています。


東京都庭園美術館で開催中の「永遠なる瞬間 ヴァン クリーフ&アーペル — ハイジュエリーが語るアール・デコ」は、1925年にパリで開催された「現代装飾美術・産業美術国際博覧会覧会(通称 アール・デコ博覧会)」から100周年を迎えることを記念した展覧会です。ヴァン クリーフ&アーペルはアール・デコ博覧会の宝飾部門において複数の作品を出品し、グランプリを受賞しました。そのひとつが、本展に出品されている《絡み合う花々、赤と白のローズ ブレスレット》(1924年)です。花から着想を得たこの作品は、メゾンがアール・デコ期に抱いていたビジョンを読み解く重要な鍵といえます。この作品のほか、ヴァン クリーフ&アーペルの芸術性を窺い知れる作品が多数展示されています。

来場者は、日本を代表するアールデコ様式の建物の中で、ヴァン クリーフ&アーペルの素晴らしい作品を目にし、当時の優美さを思う存分堪能することができるでしょう。

「絡み合う花々、赤と白のローズ ブレスレット」1924年 プラチナ、エメラルド、ルビー、オニキス、イエローダイヤモンド、ダイヤモンド ©Van Cleef & Arpels

「クリサンセマム クリップ」 1937年 プラチナ、イエローゴールド、ミステリーセット ルビー、ダイヤモンド ©Van Cleef &
Arpels

展覧会の詳細:
https://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/250927-260118_timeless-art-deco/

トップ画像:会場風景 東京都庭園美術館 本館 大客室、シャンティイ ジップ ネックレス 1952年 イエローゴールド、プラチナ、ダイヤモンド ©Van Cleef & Arpels


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