ハイジュエリーと共鳴し合う女性の美とパワー。ショパールのハイジュエリーを身につけた女優と新進気鋭のモデルたち
Written by Brand Jewelry
カンヌ映画祭の記録でチェック。ハイジュエリーと共鳴し合う存在感ある女性たち
カンヌ映画祭はショパールの独壇場です。なんといってもジュエリーという最も高価なアイテムを制作するブランドで、オフィシャルパートナーですから、おのずと注目が集まります。映画祭で映画に次いでスポットが当たるのは、女優やモデルのファッションとジュエリーです。舞台がフランスなので、アカデミーよりも洗練されているような印象を受けますが、皆さんはどうでしょうか?
国内でハイジュエリーやオートクチュールを見ることは滅多にできません。海外ではオートクチュールとは言いませんが、ソワレならオペラハウスの前で構えていれば、その時刻になると着飾った女性たちがブラックタイのパートナーと共に現れます。昼間はジーンズの人も日が暮れるとブラックのドレス。このメリハリが、人生を楽しいものにしているのです。
第一線で活躍するスターやモデルにとっても、映画祭は晴れの舞台。女性にとって、普段とは全く違う華麗なドレスやジュエリーを身につけたり、イメージを一新することは心が弾むイベント。7月のカンヌ映画祭でもショパールは例年通り彼女たちに眩い宝石と秀逸な技術と感性で創作した「レッドカーペット コレクション 2021」を提供し、アメージングな時間を共有しました。
出席した女性のセレブリティの中から、現代を新しい美を象徴する5名の女性たちをピックアップしました。
まずは、LA出身のモデル、ベラ・ハディッド(トップで紹介)。アーティスティックなゴールドネックレスを着用しました。重量が気になるかなりのビッグサイズです。
ノルウェー出身で「ヴィクトリアズ・シークレット」で有名になったフリーダ・アーセンは透き通るようなブロンドの間でエメラルドのピアスをスイングさせています。グリーンと白い肌が完璧にマッチしています。
モデルから大統領の妻となっったカーラ・ブルーニーは上流を象徴するように、ハイクオリティのダイヤモンドのネックレスとブレスレット、そしてエメラルドのリングを着用しています。ゴージャスさが板についています。
若い頃からフランスの女優らしい自然体のソフィー・マルソーは、ダイヤモンドのフープイヤリング。無造作なヘアスタイルにピッタリ。
セクシー路線から今では社会活動に専念しているシャロン・ストーンは薄紫のフェミニンなドレスに合うオーキッドモチーフのピアスを選んでいます。素材はチタン、ダイヤモンド、オパールです。
ジュエリーは女性のパーソナルな魅力を引き出し高めます。年齢や髪、肌の色に似合うジュエリーが必ずあります。その出会いを見つけてみませんか。
取材協力:CHOPARD
TOP画像:Bella Hadid @Marc Ninghetto CHOPARD