NO.356 シャンテクレール 80周年記念パーティ、駐日イタリア大使館で開催
駐日イタリア大使館で、イタリアンジュエリーブランド、シャンテクレールの80周年アニバーサリーが開催されました。
Text=Brand Jewelry
日本では東京のペニンシュラホテルでショップを構えるシャンテクレール。表側のショーケースを眺めると、その個性あふれるデザインに目が釘付けになります。いかにもイタリアらしいカラーストーン、艶やかさ、華やかさ、遊び心のあるジュエリーは、日本に紹介されている他のイタリアンジュエリーとは少し違うように思えます。
2000年代以降のグローバリズムによって、ジュエリーも誰にでも受け入れられるグローバルデザインが主流になっていますが、シャンテクレールには「イタリアらしさ」のこだわりを強く感じます。12月5日、駐日イタリア大使館で行われたシャンテクレール創業80周年記念のパーティでは、ブランドのイメージを伝えるビデオ、ハイジュエリーの新作、イタリアンフードのおもてなしにより、一晩、イタリアに旅行した気分になりました。
第二次世界大戦直後、人々に夢を与えた
1944 年、カプリ島。世界が新しいページをめくるのを待ちわびる中、 鐘がその気持ちと新しい未来への希望を表現しました。シャンテクレールの創設者ピエトロ・カプアーノは、メゾンのシンボリックな鐘をルーズベルト米大統領への贈り物として捧げました。
ジャクリーン・ブーヴィエ・ケネディ・オナシスは、60 年代から 70 年代にかけてメゾンの良き友人でありファンでした。鐘のチャームには、留め具に徐々に移り変わるマーキス ダイヤモンドをモザイク状にセッティングし全体を飾っています。ダイヤモンドのバゲットもふんだんにあしらわれ、地金を覆っています。
鐘のジュエリーを原点に、シャンテクレールは現代、美しく、少し奇抜で、多彩なジュエリーを次々に発表しています。駐日大使館でのイベントではいくつものハイジュエリーを展示していました。最先端技術、ロマンティックなデザイン、優れた宝飾技術・・・。画像のネックレスは、ブルーのチタンに所々に埋め込まれたダイヤモンドがチラチラと輝きを放ちます。そのしなやかな貴金属のフォルムに圧倒されました。
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画像出典 :
バロックパールが蜂が止まっている様子を描いた大人可愛いネックレス。上品だけどポップな雰囲気もあるデザイン。蜂は幸運をもたらし、強運になる、災害を防ぐなど意味し、日本でも海外でも人気のモチーフです。スペイン製
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ハートシェイプのパパラチヤサファイアを中心に、両脇にダイヤモンドとピンクサファイアをセットしたフェミニンなデザイン。パパラチヤサファイアは0.4カラットもあり、鮮明なピンク色を楽しめます。
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