NO.227 ショーメが担当。パリ五輪、メダルのデザイン。オシャレになりそう!
BJI ブログ No.227
2024年7月26日~8月11日のパリオリンピックの開催まで1年を切りました。
東京オリンピックがコロナで1年延期となったり、冬期北京オリンピック開催が昨年だったためか、もうそんな時期?とびっくり。
そんな中で最近、フランス・パリを本拠地とするコングロマリット、LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)が、パリオリンピックのスポンサーになることを発表しました。
世界的な競技会の公式パートナーとしては、サッカーワールドカップの公式タイムキーパーのウブロなど、グループの一部のブランドがスポンサーになることはありましたが、グループ全体がスポンサーになるのはこれが初めて。
LVMHの出資額はオリンピックとパラリンピック合わせて1億5000万ユーロ(約235億円)、これは企業のスポンサーとして最大額の契約だそうです。
LVMHのCEOベルナール・アルノー氏は、2023年4月のLVMH年次株主総会中、五輪について「開会式はスタジアムではなくセーヌ川沿いで行います。オリンピックの歴史の中でも最も注目されるイベントになることは間違いないでしょう」と語ったとか。
メダルのデザインは、LVMH傘下のフランスのジュエリーブランド、ショーメが担当。大会期間中はゲストに対し、モエ・ヘネシーが製造したワインやウィスキーなどでもてなす、フランス代表団の衣裳はLVMHのメゾンの1つが担当するなど、競技だけではなく、フランスの文化的な側面も楽しめそう。
メダルについて、東京オリンピックでは、デザインはプロ、アマ問わず全国規模のコンペから選ばれ、素材は当ブログNo.52でも取り上げた「都市鉱山からつくる」というリサイクルを前面に打ち出したスタイルでした。
世界的なジュエリーブランドが担当となる今回、どんなテーマ、どんなデザインで登場するのか、今から興味津々です。
画像出展 : tricolorparis.com
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