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ジュエリーと、ジュエリーにまつわるさまざまなエピソード

NO.298 ボディジュエリー、いつもの服にプラスするだけで違った印象に

ボディジュエリーというと、結婚式など肌を露出するイベントの際にデコルテ、肩、うなじ、腕や手などの素肌に直接施すキラキラしたデコレーションをイメージする人もいるでしょう。ここで紹介するのは、ゴールドのチェーンなどを使って服の上や素肌に着用するもの。身に着けることでいつもとは違う華やかな印象をプラスしてくれます。

スワロフスキーでは、ゴールドのロングチェーンを体にクロスさせるものを販売しています。ところどころに大小サイズ違いのスワロフスキークリスタルをちりばめています。単色でユニセックスなTシャツもぐっとフェミニンな雰囲気をかもしだします。

ハイブランドで取り上げたいのは、ミキモト。2013年、真珠の養殖成功120周年を記念して製作されたパールのボディジュエリーは、美しいパールの連を惜しげもなく幾重にも組んで、胸元から腰の部分に向かって放射状に広がっている姿がゴージャス。連は、首元で複数の大粒パールが入ったリングでまとめられ、そのまま背中で交差して流れています。正面だけではなく、後ろ姿にも配慮されたデザインに思わずため息がもれます。

ファッション界に目を向けると、国内外の2024年春夏コレクションもボディジュエリーに注目が集まっているよう。たとえば、チカ・キサダのフリンジの部分にビーズをつけたビスチェ。下に薄手のメタリックなノースリーブのトップスを合わせるとラグジュアリーな印象をプラス。パリコレのストリートスナップには、カーディガンに合わせて、チェーンで編んだブラトップを首からかけている女性の姿が取り上げられていました。

1つ足すだけでいつもの服が違って見えるだけでなく、軽やかさ、ほどよいリッチ感をかもしだしてくれるボディジュエリー。今年の夏、ひとつ取り入れてみると、新しい発見があるかもしれません。

トップ画像出典:www.swarovski.com/ja-JP

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ダイヤモンドの合計0.5ct、トップの直径が約1.3cm。胸元で存在感を放つダイヤモンドネックレスです。フラワーモチーフになるようにいくつものダイヤモンドをセッティングし、一部に設けられた空間により、デリケートな雰囲気が漂います。
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