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ジュエリーと、ジュエリーにまつわるさまざまなエピソード

NO.389 ビヨンセ、コンサートツアーでカスタムメイドの大粒ブラックダイヤモンドのネックレスを披露

ビヨンセのために制作されたループタイのネックレス。新しいトレンドになるか。

1997年、デスティニーズ・チャイルドのメンバーとしてデビューし、2005年からソロ・アーティストとして絶大な人気を誇るビヨンセ。2024年3月29日(金)にリリースされた通算8作目アルバム『カウボーイ・カーター』は、全米チャート1位。さらに黒人女性史上初の全米カントリーアルバムチャート1位を獲得しました。

その記念すべきアルバムをひっさげた「カウボーイ・カーターツアー」が2025年4月28日のロサンゼルスでスタート。ヨーロッパの9都市を巡回し、7月26日のラスベガスが最終日です。そのコンサートで注目されたのが、5月17日のシカゴツアーで身に着けていたループタイネックレスです。

センターに14.46カラットの天然ブラックダイヤモンドを配し、その周囲には1,046個、合計5.7カラットのダイヤモンドがちりばめられています。ネックレスの下部には王冠をかぶったハチのモチーフがセッティングされ、ビヨンセの別名「Queen Bee」(女王バチ)をほうふつとさせます。

このコンサートのために作られたカスタムメイドというだけあって、ゴージャス満点。制作したのは、サンフランシスコを拠点とするジュエラー、ブリリアント・アース社。サステナブルで倫理的な調達をする企業として認知されているこのジュエリーメーカーは、リサイクルしたK18を使用しています。

大胆なカントリースタイルとハイジュエリーのディテールを合わせ持ったこの作品は、ブリリアント・アースとビヨンセのコラボによるもので、ハンドメイド。ビヨンセが着用するカウボーイスタイルの衣装と相まって「今回のツアーのテーマにぴったり」と話題となりました。販売されていませんが、推定価格は9万5000ドル(1,377万円)。大ぶりなループタイはメンズジュエリーのイメージですが、こんなパワフルで大胆なデザインも女性向けのネックレスにあり!ですね。


曲線が美しい柔らかなハートシェイプのペンダントトップ。どんな服にも合いつつ、平凡ではないジュエリー。シルバーxプラチナの耐久性のある素材。メレダイヤモンドが煌めきます。
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バロックパールが蜂が止まっている様子を描いた大人可愛いネックレス。上品だけどポップな雰囲気もあるデザイン。蜂は幸運をもたらし、強運になる、災害を防ぐなど意味し、日本でも海外でも人気のモチーフです。スペイン製
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