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No.138 ブリトニー、大人婚でゴージャスなダイヤモンドジュエリーを披露!

BJI ブログ No.138

1990年代末から2000年代半ばにかけて、アメリカのポップシーンを代表する女性シンガー、女優として活躍、日本でも「ブリちゃん」の愛称でおなじみブリトニー・スピアーズの結婚式が、現地時間2022年6月9日、ロサンゼルスの彼女の自宅で執り行われました。お相手は長年彼女のパーソナルトレーナーを務め、2021年9月に婚約を発表したサム・アスガリ(28歳)、彼が12歳年下であることも話題となっています。招待客には、マドンナ、ドリュー・バリモア、パリス・ヒルトン、ドナテラ・ヴェルサーチといったセレブがずらり。『ヴォーグ』誌によると、ウェディングドレスは、ヴェルサーチの特注ドレス。オフショルダーでスリットの入った、シンプルだけどかなりセクシーなデザイン。夫サムも、ヴェルサーチのブラックのタキシード姿が決まっていました。式後のパーティでは、ブラックのミニ、ツートンカラー、そして赤のミニドレスと3着のドレスを披露、いずれもヴェルサーチのものです。

そして気になる結婚指輪は、ニューヨークを拠点とするジュエリーデザイナー、ステファニー・ゴットリブによるもので、4カラットのダイヤモンド婚約指輪(こちらもゴットリブのもの)とセットで使えるようにと、なんと!2本製作しました。

2本とも全周ダイヤモンドのフルエタニティ。1本はクラシックなラウンドカット、もう1本はベゼルセッティング(伏せこみ)によるマーキスカット、枠はどちらもプラチナです。シンプルなデザインですが、フルエタニティというところが贅沢ですね。

夫のアスガリの結婚指輪も2本あり、素材はプラチナ。いずれもリングの大半部分はつや消し、上下の縁のラインに光沢があるデザインですが、1つは段差のあるステップエッジ、1つは傾斜をつけた傾斜エッジという研磨方法が施されています。

また、彼女がウェディングドレスで身に着けたジュエリーは、K18ホワイトゴールドに、27カラットのダイヤモンドをあしらったハート形のテニスネックレス、23カラットのオーバルダイヤモンドのテニスブレスレット、8カラット以上のペアシェイプのダイヤモンドドロップピアスというゴージャスさ。これらはたぶんレンタルしたものと思われますが、これだけで総額57万ドル(7,700万円)以上ということです。

一般に知られるクラシカルなデザインを採用しながらも、サイズや製作のディテールへこだわる点はやはりセレブ!

パーティでは、ブリトニーがマドンナやほかのゲストと一緒にブリトニーのヒット曲で踊ったり、パリス・ヒルトンとブリトニーがパリスのナンバーを歌ったりというスターならではの豪華な結婚式だったよう。

お騒がせセレブとして数々の浮名を流してきたブリトニー、今度こそ幸せになってほしいものですね。

イエローゴールドにダイヤモンドを並べたドロップデザインのフレームの中に、ラウンドダイヤモンドが宙に浮かぶようにセッティングされたネックレス。フレームを外せば、プチネックレスになります。¥82,500 オンラインショップはこちら。

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