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ジュエリーと、ジュエリーにまつわるさまざまなエピソード

No.53 大坂なおみ、オリンピック初戦、耳元、胸元で輝いていたのはルイ・ヴィトン

BJI ブログ No.53

東京オリンピックが始まりました。

開会式は「地味すぎ」「しょぼい」という批判もありましたが、コロナ禍やいろんな事情を抱えながらこぎつけたという点では感慨深いものを感じたし、大坂なおみ選手による聖火台への点火もまた心に響きました。

大坂選手と言えば、2018年の全米オープンで初優勝、グランドスラムを制覇した初の日本人としてクローズアップされていますが、彼女がつけているジュエリーも注目の的。

2018年の全米オープン優勝時、そして2019年優勝した全豪オープンで身に着けていたのは、母方の祖父から贈られたシンプルな真珠のピアスとネックレスでしたが、2019年の全仏オープンでは、右耳のピアスがピンクゴールド×ダイヤモンドのディオールの「Oui」へと変化。

さらに、2019年のウィンブルドンではタサキの小粒のパールが一直線に並んだ「デインジャー」のピアスを着けていました。

2021年1月には、ルイ・ヴィトンのアンバサダーとなった彼女、2度目の優勝を果たした全豪オープン2021では、「 LV ヴォルトアップサイド ダウン」と呼ばれるZ型のネックレスとホワイトゴールドのピアス、「ピュス LV ヴォルト ワン」

そして、今回のオリンピック、7月25日ストレート勝ちした1回戦においてもやはり同じネックレス&ピアスが輝いていました。カチッとしたパワフルなフォルムにダイヤモンドがびっしりとちりばめられたゴージャスなデザインは、今の大坂選手にぴったり。

オリンピックにおいてもこのままゴールドメダルへと突き進んでほしいものです。(C)

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