
NO.387 テキーラで作ったダイヤモンドブローチ 、メットガラで話題!
流行の最先端を行くメットガラ。この5月に
毎年5月の第1月曜日、ニューヨークのメトロポリタン美術館コスチューム・インスティテュートの運営のために開催されるチャリティイベント、メットガラ。世界中から多くのセレブたちが参加し、毎回彼らの豪華なドレススタイルが話題となります。今年は5月6日に開催されました。
5月10日から10月26日まで、美術館で開催される特別展「華麗なるブラックスタイル」を意識した数々のファッションが、レッドカーペットを華やかに彩りました。その中で注目された1人が、歌手、作曲家、音楽プロデューサー、俳優、モデルとマルチな活躍をしているジャネール・モネイです。
テキーラからダイヤモンド。その製造方法は企業秘密
ジャネール・モネイはトム・ブラウンの黒、白、赤のドレス&ジャケットを身にまとい、片眼鏡をかけ、まさに「華麗なるブラックスタイル」そのもの。ジャケットに合わせたストライプのネクタイには大ぶりのダイヤモンドとサファイアのブローチが燦然と輝いています。そのダイヤモンドはメキシコの蒸留酒、テキーラから作られた合成ダイヤモンドだというから、びっくり。
カナダ・トロントのジュエリーデザイナー、ジョナサン・ラクシャとテキーラの高級ブランド「1800クリスタリーノ・テキーラ」とのコラボレーションによって制作されました。デザインは、1800クリスタリーノ・テキーラのボトルに施されているファセットカットと、テキーラの原料である植物、ブルーアガベのシルエットから着想を得ています。
テキーラからダイヤモンドが作れるの?という疑問がわきますが、専門家によればそれは可能だということです。どうやってダイヤモンドが作られたのかについては、現在のところ当事者たちは固く口を閉ざしています。
合成ダイヤモンドは天然ものに比べるとかなりの低価格。アメリカの経済誌『フォーブス』によると、採掘されたダイヤモンドに比べて80%から90%の割引で販売されるのが一般的です。しかしテキーラダイヤモンドのように付加価値をつければ、ハイプライスの合成ダイヤモンドも可能かもしれません。
メットガラについての記事はこちらにも
「1800クリスタリーノ・テキーラ」とは
クリスタリーノ・テキーラは、樽熟成されたテキーラを特殊なフィルターを用いて濾過し、クリスタルのように無色透明にしたテキーラの総称。1800クリスタリーノ・テキーラは2種類のオーク樽で熟成された後、ポートワイン樽で貯蔵した原酒を丁寧に濾過している。甘いハーブのような香りに、樽由来の風味とアロマが感じられるなめらかな味わいが特徴。
画像出典 : https://roskingemnewsreport.com

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