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NO.271 ウェラブル端末、ウォッチからリングへ。どこまで進化し普及する?

Text=Brand Jewelry

ウェアラブル端末に機能が増え、より使いやすくなっています。ただ現状はデザインのバリエーションが少ない。増えることに期待!

日本の規格に対応しているかチェックして選ぶ

最近テレビでよく流れているスマートウォッチのCM。スマートフォンと連携し、キャッシュレス決済、家電の遠隔操作はもちろん、スポーツ中や睡眠時の心拍数や体重測定などの健康管理もできることをアピール。

その流れは、さらに小さいリングへと移行しています。その名もスマートリング。なんといっても指にはめてしまえば、フリーハンドで使えるのが強み。バッグやポケットに入れたままで、大事な通知を見落としてしまうことも回避できます。充電不要だったり、お風呂やプール、サウナなどでも着用可能なものもあります。健康管理にも目を向けてみると、心拍数を測るにあたり終日ウォッチを身に着けているよりリングをはめているほうが抵抗感が少ないという意見もあります。

すでにネットショッピングなどでも出回っていて、価格も1万円以下から。ただし海外製が多く日本語に対応していないものもあるので、安いからと言って飛びつくと失敗する可能性も。日本語はもちろん、日本の規格に対応しているかなどもしっかり確認する必要があります。

最近では、メイド・イン・ジャパンのものもちらほら見られるようになったので、そちらも要チェック。

他にも注意したいのは、スマートウォッチ同様、

・自身のスマートフォン(i-phone or Android)の対応機種に合ったものを選ぶ。

・自身の目的(健康管理、キャッシュレス決済、通話機能など)に合ったモデルを選ぶ。

リングであるということから、サイズも重要。指にフィットしなければ元も子もありません。購入の前には、必ずサイズを確認したいもの。

現在市場で見られるものは、かなりシンプルなデザイン、色はシルバーやメタリックブラックが多く、リング幅がかなり太め。一言でいえば、メンズリングっぽい。

ウェラブル端末の機能にさらにデザイン性が加われば、もっと人気が出てくるはず。

古代はお守りや印章として用いられ、その後「愛の証」としても発展を遂げてきたリング。今後どんな展開を見せていくのか興味深いです。

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画像 // EVERING


完全に輪になっていないセパレートタイプのリング。とてもつけやすく、着用感がなめらかです。トレンド的な着用感を楽しむなら、人差し指や中指に着けてみましょう。フリーサイズなのでギフトにおすすめ。初めてのギフトとしても「重たくない」。スペイン製。
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