BJI ブログ No.36

ロイヤルファミリーのファッションスタイルは、何かと注目が集まります。

2021年5月13日、ウォルバーハンプトンで、ウィリアム王子と共にメンタルヘルス・アウェエアネス週間を記念する公務についたキャサリン妃のピアスにももちろん、チェックが入りました。彼女が身に着けていたのは、小ぶりのゴールドフープにトレンドのパールがセットされているもので、アメリカの家庭雑誌『グッドハウスキーピング』誌によると、ロンドンに拠点を置くフリーヤ ローズ（Freya Rose）というデザイナーの新製品。

ブランド名もデザイナー自身の名前を冠しており、フープの素材はシルバーに18金メッキ、淡水パールはフープから簡単に取り外すことができ、シンプルなフープピアスとして使える2wayタイプです。

価格は、日本円でおよそ15,100円というお手頃価格であることから、同ブランドのウェブサイトではあっという間に完売。6月半ばに再入荷予定されるとのことです。

イギリスのネットショッピングだから、英語でのやり取りや航空運賃、通貨の問題など、ややこしいからやめとこうかなと思っていたら、なんと、日本円でOK、しかも21,500円以上購入で日本まで送料無料で送ってくれるというのだから、ちょっとポチっとしたくなりますね。

フリーヤのサイトを覗いてみると、ジュエリーもいいけど、靴のページがまたスゴイんです。型はハイヒールのみ、つま先やかかとにビジューやストーンをセッティングしたゴージャスなものが中心で、かかとの部分はぐるりとマザーオブパールがゴールドのフレームの中にパズルのようにはめこまれていて、それはまさにお姫様の靴！

ウェディングシューズコレクションもエレガントなデザインがラインナップ。イギリスでは結婚式のブライダルシューズのブランドとして注目されています。それもそのはず、2010年にブランドを立ち上げたフリーヤの経歴は、当初はジュエリーではなく靴のデザイナー、数々の賞も受賞してきました。

ジュエラーとしての評価が高い母親の下、常にファインジュエリーの空気を感じながら育った彼女が、靴だけではなくジュエリーの世界に入っていったことは自然な流れであったと思われます。

ジュエリーは、シルバーにパールやマザーオブパールを使ったものが多く、中心価格は2万～3万円。洗練されたデザインでありながら、気軽に楽しめるのが魅力です。

ブランドジュエリー ショップでは、スペインのブランド、ポートヴィスのゴールドメッキ＋パールのチャーミングなジュエリー (1万円代）を紹介していますので、チェックしてみてください。キャサリン妃が着用されているような可憐なジュエリーです。
ポートヴィスのページはこちらから：
https://brandjewelry.shop/portvs/