BJI ブログ

ジュエリーと、ジュエリーにまつわるさまざまなエピソード

No.40ガラスとメタルが織りなす透明感あふれるハンドメイドジュエリーbubun(ブブン)

BJI ブログ No.40

日中が25度以上を超える日が続く今日この頃、人の装いも軽やかなスタイルへと移って、ジュエリーの素材も涼しげな表情がほしくなります。そんな中で見つけたのが、ガラスとゴールドを組み合わせたハンドメイドジュエリー、bubun(ブブン)。

陣めぐみさんと陣信行さんによるジュエリー制作ユニットで、2016年に活動を開始、ジュエリー生産量日本一を誇る山梨県甲府市を拠点に、国内外で積極的に活動をしています。

ブランド名、bubunとは、その名の通り「部分」。作品は、ミクロとマクロ、過去と未来という連続性の中に見出される「部分」 的な美しさにフォーカスを当てるというコンセプトに基づいて制作されています。また、ジュエリーがあらゆる意味において身に着ける人自身の 「部分」でありたいという願いが込められています。

透明感あふれるひんやりとした質感をもつ彼らのジュエリーは、夏の装いにぴったり。注目の1つは、ガラスの粒を糸で編み上げたorganシリーズのピアス。

水の滴をイメージしているのかと思いきや、人の「肌」に着想を得て作られた作品なんだそう。肌は内と外の境界にある身体で最大の器官 (英語でいう organ オルガン)。弾力があり、隙間だらけで、光に透かしてみると透明であるというコンセプトに納得。粒と粒の隙間の好きなところにポストを挿して着用できるので、その日の気分で違った表情が演出できるのも楽しいですね。

円柱状のガラスを組み合わせたsolo BOLDというシリーズのバングルにも注目。板ガラスから1本1本切り出された棒状のガラスに浅い溝をつけ、その溝に透明の糸をかけて編んでいくのですが、すべての工程が手作業によるもの。ガラス同士がぶつかり合って音を立てることもなく、ガラスの持つ「硬さ」も感じさせない、しなやかな動きが魅力です。他にもオブジェのようなフォルムが楽しいピアスや、今トレンドのイヤーカフも展開しています。

国内外で評価の高いコンテンポラリージュエリーのアーティストの作品を取り扱うギャラリー ドゥ ポワソン(東京・恵比寿)、リビング・モティーフ(東京・六本木)、スティーフ(東京・目黒)などのスタイリッシュなファッション、インテリアセレクトショップでの購入が可能。

また中国のショップ、ドイツ、オーストラリア、カナダ(当ブログNo.30でご紹介したGalerie Noel Guyomarc’h )のギャラリー、アメリカ、香港のMoMA Design Storeでも取り扱っていることから、海外での評価も高いことがわかります。スポットで展示会も時々開催しているので、サイトやSNSでスケジュールをチェックしてみるのもよさそう。注文を受けてから制作に入るのでちょっと時間がかかりますが、待つのも楽しい時間。今年の夏、自分へのご褒美に選びたいブランドの1つです。

トップ画像:https://bubun.worksから


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