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ジュエリーと、ジュエリーにまつわるさまざまなエピソード

No.90 クリスマスギフトの交換の原点は、新石器時代の祝宴

BJI ブログ No.90

クリスマスまであと2週間、ギフトは決まりましたか? 家族、友人、そして自分で買う自分のためのギフト。贈るのも、もらうのも心が弾むのがクリスマスギフト。なぜか普段のショッピングよりも熱心に選びたくなります。12月はキリスト教徒のみならず、ギフト交換が盛んになります。ギフトの歴史を紐解いてみました。

ギフトの歴史は新石器時代に遡ると言われます。イギリスのストーンヘンジの周辺では38,000点のブタや牛の骨が発掘されています。調査によると、12月21日か22日、1年の労をねぎらい、新しい年を迎えるためにギフトを交換し、祝賀会を開いていたのではないかと言われます。1万年前の人間が現代人と同じようなことを考え、行っていたというのには驚きますね。

ヨーロッパでは古代ローマ以前は、新年に僧侶がヤドリギを配り人々の幸せを祈ったという記録もあります。また月桂樹の葉が贈り物となり、やがて黄金色の木の実、そしてコインに変わっていきました。古代ローマ時代には12月17日から23日、サートゥルナーリア祭と言われる農業の祭りが盛大に執り行われ、人々は宴会を楽しみ、ギフトを交換しました。ギフトは安価なもので、小さな置き物やクシ、爪楊枝、ランプといった生活品だったようです。

イギリスでは13世紀から17世紀にかけて、王室が新年に贈り物を交換することを民衆に強制し、国家の収入としました。テューダー朝ヘンリー8世の統治下では贈り物は豪華になります。王室では銀のコンパス、上等なテーブル、金の板、時計などが人気で、民衆の間では手袋、オレンジ、スパイスなどが交換されました。

新年の贈り物よりも12月のクリスマスギフトが重視されるようになったのは、サンタクロースで知られる聖ニコラウスが、ある貧しい家族を助けたという伝説によると言われます。その家族は3人の娘を身売りしなければならないほど貧困でしたが、その家族の存在を知ったニコラウスが窓から金貨を放り込むと、たまたま暖炉で干していた靴下に入りました。それ以来、クリスマスと靴下が結びついたのです。

1年の最後に交換するクリスマスギフト。来年の幸せを祈って、心のこもったものを選びたいですね。

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