BJI ブログ

ジュエリーと、ジュエリーにまつわるさまざまなエピソード

No.134 宝石の旅に出かけよう!全国に拡大する旅行割引キャンペーン

BJI ブログ No.134

新型コロナウイルスの緊急事態宣言が出ていない地方圏の自治体において、2022年に入り地域観光事業支援として始まった「県民割」、1人当たり最大5,000円の割引やクーポンなどが用意され、旅行も行きやすくなりました。6月17日には観光庁が6月の感染状況を見極めた上で、7月前半から全国を対象に県民割のような割引をつけた「全国旅行支援」の実施を発表、今年の夏休みはちょっと旅行に行ってみようかという気分になってきました(期間はお盆期間を除く8月末まで)。

行ってみたいところはいろいろありますが、せっかくだから「宝石」をテーマにした旅行なんていかがでしょうか。「宝石好き」なら興味が持てそうな場所をピックアップ、1人でふらりはもちろん、家族や友人同士でも楽しめるところをセレクトしてみました。

1.新潟県・ヒスイ海岸 翡翠ハンティング
新潟県糸魚川市は日本随一のヒスイの産地として知られていて、小滝川ヒスイ峡(小滝川硬玉産地)は特に有名な産地。そこから流れ出たヒスイは姫川を下って、糸魚川市やその周辺の海岸へと流れていきます。小滝川ヒスイ峡でのヒスイ採取は禁止されていますが、海岸に打ち上げられたヒスイを採るのは自由。

ヒスイ海岸と呼ばれているのは、糸魚川駅から~青海~親不知~そして富山県との県境、市振と続く海岸。かつて100万円を超えるヒスイの原石が発見されたこともあり、休日ともなると多くのヒスイハンターたちがやってきます。海岸は、砂浜ではなく石ころが広がっていて、採掘は、波打ち際を歩いて寄せる波をさらってそこから小石をすくう、ただそれだけ。その中の石がヒスイだったとしたら、ラッキー!ですが、現実はなかなかそううまい具合には行かないようです。

採れた石は、糸魚川市のフォッサマグナミュージアムで無料で鑑定も可能。たとえヒスイでなかったとしても「思い出の石」として心に残ることでしょう。

フォッサマグナミュージアムで鑑定
鑑定日は土日のみ。現在新型コロナウイルス感染症対策として、事前に抽選による鑑定券が配布され、鑑定券で指定された日時のみの鑑定となります。

にいがた観光ナビ https://niigata-kankou.or.jp/blog/1

2.静岡県富士宮市 奇石博物館観光
1971年日本で最初の「石の博物館」として開館。世界中の鉱物・化石などや石にまつわる文化がコンパクトにまとめられ、1〜2時間もあれば全展示物を見られます。「奇石」の名の通り、入口ホールではクニャッと曲がる石(コンニャク石)やキレイな音を出す石など、ちょっと変わった石たちがお出迎えしてくれます。

毎年「奇石の魅力」を伝えるユニークな企画展もあり、2022年4月16日~2023年4月9日までお菓子をテーマにした“Pâtisserie Kiseki” ~ほぼお菓子展~が開催されています。

会場には、約50点の石が皿や箱に入れられ、まるで本物のお菓子のように展示されています。見た目がまんじゅうにそっくりな「饅頭石」は、青森県で見つかった火山活動によってできた石で、内部の鉄やマンガンの成分は、まるで黒いあんこのよう。

他にも、断面のしま模様がチョコレートケーキのように見える「縞状鉄鉱石」、箱に入ったチョコレートのように見える光沢のある石など思わず食べたくなってしまうような石が並んでいます。7月2日は「お菓子の鉱物つくり」の体験教室も開催されるので、興味があれば挑戦してみてはいかがでしょう。参加するには、実施日の3日前までにメールまたは電話にて事前予約が必要です。

開館時間:9:00〜16:30
休館日:水曜日(祝日の場合は木曜日)、12月24日~12月31日、1月23日~ 1月27日(※7月20日~8月31日は、毎日オープン)
入館料:■個人 大人700円/小中高生300円 ■団体(20名様以上)大人600円/小中高生200円   

奇石博物館観光 http://www.kiseki-jp.com/index.html

3.岩手県九戸郡野田村  マリンローズパーク野田玉川

かつて、日本有数のマンガン鉱山として知られていた野田玉川鉱山の坑道が観光坑道として一般公開されています。実際の坑道は地下420m、総延長はおよそ28kmという長さですが、そのうち約1.5kmを観光坑道として見学できます。坑道内の気温は年間を通して10~12℃前後でひんやりとしているので、上着を持って行った方がよさそう(バスタオルの貸出あり)。通路を歩いていくと三陸特有の地質構造や鉱山自体の岩肌が観察でき、あちこちに当時の作業風景を再現した鉱山機械やマネキン人形が展示されていて、当時の様子がうかがえます。坑道の中を進んでいくと「バラ輝石鉱床帯」という看板が見えてきます。

マンガン鉱物がマグマの高温により化学変化してできるバラ輝石(ロードナイト)の原石の採掘では、国内屈指の良質さを誇ると言われる野田玉川鉱山。国内で唯一、バラ輝石鉱床帯を見学できる貴重な施設となっています。

また地下博物館では、国内はもちろん、世界各地から採集した岩石や鉱石の標本や宝石の標本など1,200点を超える展示が見られます。

館内にあるミュージアムショップでは、野田村産をはじめとするバラ輝石(ロードナイト)のジュエリーや、天然石などを購入することができます。また石の研磨やオリジナルアクセサリー製作の体験コーナーなどもあり楽しめそうです。

営業時間:4月〜10月/9:30~17:00(最終入館16:00)11月〜3月/9:30~16:00(最終入館15:00)
定休日:毎週火曜日、年末年始
入坑料金:■個人 大人700円/中高生500円/小学生400円 ■団体(20名様以上)大人600円/中高生450円/小学生350円

野田村観光協会 https://www.noda-kanko.com/kankou/spot/marinerose.html

インターネットで調べるとまだまだいろいろありましたが、「専門的な知識がなくても気軽に行けそうなスポット」という点でこの3カ所を選んでみました。行き先が決まったら、お気に入りのジュエリーを着けて「さあ、出発!」。次回は、旅先でのジュエリーの扱い方をご紹介したいと思います。

吹きガラスにフェザーを入れたシングルピアス。イヤリングもあります。¥9,900 オンラインショップはこちら。

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