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ジュエリーと、ジュエリーにまつわるさまざまなエピソード

No.83 NHK杯に見るフィギュアスケート選手のジュエリー

BJI ブログ No.83

毎年、11月に日本で開催されるフィギュアスケートの大会、NHK杯。2022年の北京五輪代表枠をめぐる前哨戦となる今年は、11月12日(金)~14日(日)に開催され、試合の模様はNHK総合テレビでも放送されました。

かつては女子シングルや男女のペアスケーティングに注目が集まりましたが、最近では男子シングルの選手も人気ですよね。13日の男子シングルの試合は、土曜日の夜ということもあり、ついチャンネルを合わせてしまいました。

結果はご存知の通り、4回転ジャンプを4回決めた宇野昌磨選手がダントツの1位という結果。彼の胸元には、当ブログNo.55でも紹介している磁器ネックレス、「コラントッテ」が光っていました。(ちなみに8位の三浦佳生選手もコラントッテを着用)

ところで、私が気になったのは5位入賞のイタリアのマッテオ リッツォ。2018年のNHK杯では3位入賞、現在も必ず上位にあがってくる選手ですが、試合中肌身離さず着けていたゴールドのクロスのネックレスが印象的でした。

チェーンのデザインはオーバル系でボリューム感があり、まさに「イタリアンチェーン」といった感じ。さらに存在感のあるネックレスを着けている選手をチェックしていくと、アイスダンス1位のロシア、ヴィクトリア シニツィナ/ニキータ カツァラポフのペア。

ヴィクトリアのさりげないクロスネックレスも素敵でしたが、ニキータのクロスと南京錠?のチャームのついたネックレスの重ねづけにも目を奪われました。同じアイスダンスで3位のイギリス、ライラ フィアー/ルイス ギブソンのライラのネックレスの重ねづけにルイスのシンプルな2連ゴールドチェーンのセンスの良さにも注目。

男子シングルで3位になった韓国のチャ ジュナンは、試合ではシルバー系を、エキシビションではゴールド系につけかえるこだわり派。前述のヨーロッパの選手たちに比べると長さが短めの首に沿うチョーカータイプで、それがまた彼によく似合っていました。

華やかな舞台で彼らが身に着けるジュエリーは、シンプルなものが多く、私たちの日常づかいのお手本にもなりそう。

フィギュアスケートの試合、表情やスケーティング技術だけではなく、彼らのジュエリーも楽しんでみてはいかが?

イタリア製シルバー925のネックレス。緻密なパーツを繋いだデザインです。スポーティにも、きちんとした服にもオールマイティに利用できます。¥22,000 BJIオンラインショップで販売中。

トップ画像:宇野昌磨選手

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